ワンド ・ 小アルカナ

ワンドの 7

Seven of Wands

火のエレメント防衛優位奮闘主張

この札からのヒント : 守るものを明確にする、筋道立てて主張する、残るか変えるかを決める

ワンドの 7

MEANING

ワンドの 7の意味

向きで変わる読みを、並べて見比べる

UPRIGHT

正位置

  • 防衛
  • 優位
  • 奮闘
  • 主張
  • 踏ん張り
  • 交渉

周りからの圧力に対して、自分の立場を最後までしっかり守り抜く時期です。相手の数は多くても、あなたは相手より高い場所に立っています。主張を曲げずに言葉を尽くせば、有利な形のまま話を進めやすくなります。守るべきものが何なのかを、明確にしてみてください。

恋愛
関係を守るために、真剣さを示すときです。周りの意見に流されず、自分の気持ちを伝えてみてください。
仕事
交渉や競争で、したたかに立ち回れる時期です。自分の案を筋道立てて説明すると、流れが変わります。
人間関係
味方を作りながら、リーダーとして立つときです。念を押す言葉が、周りの安心につながります。
自分自身
慌ただしい中でも、慎重に障害を取り除ける時期です。踏ん張っている自分を認めてみてください。

REVERSED

逆位置

  • 劣勢
  • 弱気
  • 迷い
  • 苦戦
  • 仕切り直し

押し返す力が弱まり、心に迷いが少しずつ生まれている状態です。決めきれないまま時間だけが過ぎて、困惑や焦りが募っているかもしれません。決めかねる心そのものが、注意して見る点です。守る場所を変えるのか残るのかを、自分で決めてみてください。

恋愛
葛藤が続き、気持ちが沈みやすいときです。守り続けるのか、距離を変えるのかを考えてみてください。
仕事
難題を前に、弱気になりやすいときです。決裂を恐れず、条件を整理して仕切り直してみてください。
人間関係
非難を受けて孤立を感じやすいときです。しがらみに縛られず、話せる相手を一人見つけてみてください。
自分自身
焦りと落ち込みで、手が止まりやすいときです。小さく区切って、ひとつずつ片づけてみてください。

SYMBOLS

絵の中の手がかり

鑑定で根拠に使う、絵の細部

  1. 1

    高い岩場

    一人で立つ高台は、数で劣っても位置では勝っていることを表します。

  2. 2

    構える杖

    両手で持つ一本の杖は、譲らない主張と守り抜く意志を表します。

  3. 3

    下から迫る六本の杖

    下から向けられた六本の杖は、周りの圧力や競争相手を表します。

原典の絵

原典では、険しい高台に立つ若者が杖を構え、下から六本の杖が向けられている場面が描かれます。数では劣っても有利な位置にいる勇気の札とされ、議論や言い争い、商いの交渉や競争を表します。相手が届かない場所にいるので成功の札でもあり、逆位置は困惑や不安、決めかねる状態とされます。

A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1910 年)の記述をもとに、Tarobito が要約したもの

DECKS

デッキで見比べる

同じ札でも、絵柄が変わると印象も変わります

クラシックのワンドの 7クラシック
モダンのワンドの 7モダン
浮世絵のワンドの 7浮世絵
ステンドグラスのワンドの 7ステンドグラス

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