14 ・ 大アルカナ

節制

Temperance

火のエレメント調和節度均衡循環

この札からのヒント : 加減を見つける、混ぜ合わせる、自分のペースを守る

節制

MEANING

節制の意味

向きで変わる読みを、並べて見比べる

UPRIGHT

正位置

  • 調和
  • 節度
  • 均衡
  • 循環
  • 穏やか
  • 調整

極端に寄らず、ちょうどよい加減を見つけられる時期です。二つの杯の間で水を行き来させる姿は、異なるものを混ぜ合わせて新しい調和を作る働きを示しています。穏やかな流れに身を置き、心と体の声を聞いてみてください。

恋愛
互いに協力し、満たされる関係を育てる流れです。無理のないペースが、長く続く土台を作ります。
仕事
よい環境の中で協調しながら進められる時期です。安定した移り変わりに向く流れでもあります。
人間関係
調整役や仲介役として、ちょうどよい距離感を保てる時期です。人と人をつなぐ場面で力が出ます。
自分自身
温かさと自重が両立する時期です。心の声を聞きながら、自分のペースを守ってみてください。

REVERSED

逆位置

  • 不均衡
  • 惰性
  • マンネリ
  • 消耗
  • 行きすぎ

バランスが崩れ、惰性で日々が流れている状態です。やりすぎか、足りなさすぎかのどちらかに偏り、新鮮さを失っているのかもしれません。杯の中身を見直して、注ぐ量を整えてみてください。

恋愛
停滞や、本音を言えない遠慮が重なりやすいときです。相手に意識されない寂しさを、言葉にしてみてください。
仕事
消耗やうっかりの誤りが出やすいときです。環境との相性を、落ち着いて点検してみてください。
人間関係
気を張りすぎたり、自制が緩んだりしやすいときです。付き合いの量を整えてみてください。
自分自身
欠けている感覚や、嫌気がさす気持ちが出やすいときです。惰性でしていることを 1 つ減らしてみてください。

SYMBOLS

絵の中の手がかり

鑑定で根拠に使う、絵の細部

  1. 1

    翼ある存在

    翼ある存在は、天と地の間を取り持つ調整の役割を表します。

  2. 2

    二つの杯

    二つの杯の間を流れる水は、異なるものを混ぜ合わせる働きを表します。

  3. 3

    水と陸に置いた足

    片足を水に、片足を陸に置く姿は、心と現実の両方に立つ均衡を表します。

  4. 4

    光へ続く道

    地平の光へ続く道は、調和の先に開ける高みを表します。

  5. 5

    額の太陽の印

    額の太陽の印は、内側から照らす穏やかな意識を表します。

原典の絵

原典では、額に太陽の印をつけた翼ある存在が、杯から杯へと命の水を注いでいます。片足を地にもう片方を水に置き、背後には高みへ続く道と大きな光の中の冠が描かれます。心と物質を混ぜ合わせて調える働きの札で、占いの意味には節度や管理、逆位置では不釣り合いな組み合わせが挙げられています。

A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1910 年)の記述をもとに、Tarobito が要約したもの

DECKS

デッキで見比べる

同じ札でも、絵柄が変わると印象も変わります

クラシックの節制クラシック
モダンの節制モダン
浮世絵の節制浮世絵
ステンドグラスの節制ステンドグラス

クラシック以外のデッキは、アプリで順にお届けします

Tarobito のホーム(今日の 1 枚)

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