MEANING
カップの 9の意味
向きで変わる読みを、並べて見比べる

UPRIGHT
正位置
- 満足
- 充足
- 豊かさ
- 達成
- 自信
- くつろぎ
望んでいたものが手に入り、心も体も満ち足りる時期です。背後に並んだ杯のように、蓄えがあり、先の見通しも明るく感じられます。8 で探しに出た人が、たどり着いた一つの答えです。満足を味わいながら、この豊かさを誰と分けるかも考えてみてください。満足は、次の望みを見つける土台です。
- 恋愛
- 愛情が報われ、長く続く相手との時間を実感しやすい時期です。満ち足りた気持ちを、素直に伝えてみてください。
- 仕事
- 目標を越え、称賛や大きな機会に恵まれやすい時期です。成果を独り占めせず、支えた人にも感謝を向けてみてください。
- 人間関係
- 慕われ、支えられる心地よさを感じる時期です。許す余裕が、関係をさらに温めてくれます。
- 自分自身
- 自信と感謝が重なり、幸せを実感しやすいときです。その感覚を、しっかり味わってみてください。

REVERSED
逆位置
- 不足感
- 欲張り
- 固執
- 慢心
- 見直し
満たされているはずなのに、足りない感じが消えない状態です。欲しいものが増えすぎているか、満足のあとに慢心が顔を出しているのかもしれません。何のために望んだのかを、いちど思い返してみてください。満足の形は人それぞれで、誰かと比べるものではありません。
- 恋愛
- 相手への期待が大きくなりすぎ、不満が募りやすいときです。すれ違いが広がる前に、望みを言葉にしてみてください。
- 仕事
- 期待を下回る結果に、意地を張りやすいときです。目的がずれていないか、見直してみてください。
- 人間関係
- ひとりで抱え込み、孤軍奮闘しやすいときです。頼ることも、豊かさの一部だと考えてみてください。
- 自分自身
- 落胆や苛立ちが、固執につながりやすい時期です。手放せば軽くなるものを、探してみてください。
SYMBOLS
絵の中の手がかり
鑑定で根拠に使う、絵の細部

- 1
腕を組んで座る人物
望みを手にして、ゆったりとくつろいでいる満ち足りた姿を表します。
- 2
弧を描く九つの杯
これまでに蓄えてきた豊かさと、この先もしばらく続く安心を示しています。
- 3
弓なりの台
手に入れたものが、きちんと並べられて守られている様子を表します。
- 4
ふくよかな体つき
心も体もたっぷり満たされ、何ひとつ欠けていない充足の状態を表します。
- 5
組んだ腕
満足した気持ちと、少し守りに入って動かない姿勢の両方を表します。
原典では、心ゆくまで食事を楽しんだ人物が座り、背後の弓なりの台に杯が並んでいます。先々も満たされていることを示す図で、物質的な面が中心に描かれます。占いの意味は調和や満足、心身の安らぎと成功です。逆位置では真実や自由のほか、誤りや不完全さも挙げられています。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1910 年)の記述をもとに、Tarobito が要約したもの
DECKS
デッキで見比べる
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