MEANING
カップの 8の意味
向きで変わる読みを、並べて見比べる

UPRIGHT
正位置
- 手放す
- 旅立ち
- 探求
- 区切り
- 離れる
- 価値の転換
積み上げてきたものを、あえて後にして歩き出す時期です。足りないからではなく、心がもう別の場所を求めているからです。7 で選んだ道の先で、本当に大切なものを探しに行く場面です。大切だと思っていたことが、思ったより小さく見えることもあります。去る足取りが重いのは、それだけ大切だった証です。
- 恋愛
- 気持ちが冷め、相手の嫌な面が目につきやすい時期です。本当に望む関係は何か、静かに考えてみてください。
- 仕事
- 今の仕事に違和感が強まり、転身を考えやすい時期です。離れる理由を、紙に書いて確かめてみてください。
- 人間関係
- 付き合いに疲れ、意味を感じにくい時期です。長く続く友を求めるなら、一度距離を置いてみてください。
- 自分自身
- 情熱が冷め、関心が内側へ向く時期です。何を探しに行くのか、自分に問いかけてみてください。

REVERSED
逆位置
- とどまる
- 持続
- 喜びの再発見
- 積み重ね
- 充実
離れようとしていた場所に、まだ喜びが残っていると気づく状態です。急いで去るより、今あるものを少しずつ育てることで、満ちていく流れを示しています。根気よく続けた先に、祝杯のような充実が待っているかもしれません。変化は、派手なものでなくてもかまいません。
- 恋愛
- 離れかけた関係に、まだ温かさが残っていると気づくときです。小さな楽しみを、二人で積み重ねてみてください。
- 仕事
- 目標を立て直し、根気よく続けることで手応えが出るときです。今の場所でできる工夫を、探してみてください。
- 人間関係
- しがらみがほどけ、気の合う人との時間を楽しめるときです。残した縁を、大切にしてみてください。
- 自分自身
- 向上心が戻り、少しずつ変わる自分を感じられるときです。続けることそのものを、喜んでみてください。
SYMBOLS
絵の中の手がかり
鑑定で根拠に使う、絵の細部

- 1
背を向けて去る人
積み上げたものを後にして、まだ見ぬ場所を探しに歩き出す姿を表します。
- 2
残された八つの杯
手に入れたはずなのに心が満たされなかった、これまでの時間を表します。
- 3
見下ろす月
心の内側を照らし、夜の旅路を静かに見守る存在として描かれます。
- 4
水辺
絶え間ない感情の流れと、こちらと向こうを分ける境目を表します。
- 5
遠くの山
高いところにある、まだ見ぬ目的地と求めるものの在りかを表します。
原典では、沈んだ表情の人物が、自分の喜びや取り組みを表す杯を捨てて去っていきます。占いの意味はものごとの衰えや、大切だと思っていたことが実は小さなことだったと分かることです。逆位置では大きな喜びや幸福、祝宴が挙げられ、正位置とは正反対の読みがあります。
A. E. Waite『The Pictorial Key to the Tarot』(1910 年)の記述をもとに、Tarobito が要約したもの
DECKS
デッキで見比べる
同じ札でも、絵柄が変わると印象も変わります
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指でシャッフルして、札を引く。どの札から読んだかが見える鑑定。占いは日記に残して、あとで答え合わせを。
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